すっかりのびのび

体調を整えるべく早寝を続けていたら、全然PCに向かえなくなってしまった罠。お久しぶりです。おかげさまで、すっかり元気になりました。みなさんにはご心配をおかけしました。いろいろ病院行ったりしたんですけど、結局「過労だね」ということで(泣)、養生させていただきました。
さて、蜜柑の支援費サポートも回を重ねまして、私もちょっとは慣れてきたかな?と思っています。初回はもう、気が気じゃないけど、それでもたまった用事を今のうちに片付けねば!!とバタバタ走り回って終わってしまっていたんですが。前回なんかは1つ2つ用を済ませて、後はのんびり。丁寧にお茶を淹れて、優雅(でもないけど)にティータイムとしゃれこんでしまいました。ああうれしい。こんな時間はどのくらいぶりでしょうか。もう思い出せません。素晴らしい。蜜柑は蜜柑で、「すべりだいした」「○○ちゃん(ヘルパーさんの名前)、またね〜」などと、ご機嫌で過ごせたようです。ヘルパーさんたちのことも気に入ってくれたようで、一安心です。
前回の記事のコメントでshibaさんが書いてくださいましたが、ほんと、すべての子どもにこういうサポートがあればいいのになぁ、と思えてきました。少子化時代とはいえ、ニーズはあると思うんだけどなぁ。政府も、児童手当をちょぼちょぼ出してくれるよりは(ないよりはいいけど)、人を投入する方向で子育て支援をしてくれないもんかと思えてなりません。
名古屋市には「のびのび子育てサポート事業」というのがありまして、取り組みがない訳ではないんですけど。でもあまり知れ渡っていないようで、私の周りで利用している人は一人もいません。私自身も、お友達に「問い合わせの時に、子どもに障碍があると言ったらためらわれた」と聞き、結局申し込んでいません。今はどうなのか、よく判りませんが。
日本でベビーシッターが普及しない理由の1つに、家庭に入り込まれたくない意識が強いからというのがあると聞いたことがあります(ぼんやりした記憶で物をいってますので、ソースは提示できません。あしからず)。高齢者への介護サービスは普及してきましたが、他人による介護を受けたがらない高齢者がいらっしゃるのも、それが理由なんでしょうか。
でも障碍児の親やってるとそうも言ってられないんだもん。私の方が先に死ぬんだしさ。