注射に行ったら

タミフルの副作用が取りざたされているので(http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20051112k0000m040160000c.html)、インフルエンザにかからないのが何より大切だと思って、インフルエンザの予防注射を打ちに行った。蜜柑のついでに私もと思っていたんだけど、なぜだか私は熱があったんで、私は注射を見合わせた。でもなぜだろう…体調悪くないのに。蜜柑を連れて来るまでに格闘しすぎたか?
そう、ほんと格闘だったのだ。先週から注射をすると言い聞かせ、更に前日に「明日は注射です」とこんこんと言い聞かせ、家を出る前にも診察から注射までの予行演習をし、やっとこ連れてきた。喜んではいないものの、なんとかスムーズに注射を打たせてくれるか?と希望を持っていたのに。
いざ打つとなったら、ああ、もう大暴れでした。泣ける。病院に着いてからずっとわんわん泣いていた周りのの小さい子たちだって、打つ段になったら観念してされるままになっていたのに、ああ。ウチの子は。
行きつけのお医者さんなので、理解はある…というか、「この子は大変だ」ということが知れ渡っているだけというか。2人掛かり(私入れて3人)で注射してくれたんだけど、でかくなった分暴れ方が激しくなって、年々大変になってきた…。普段パニックになって暴れるということがない子なので(パニックになると泣くタイプ)、私も押さえ方に慣れていないところがあるのかもしれないけど。イヤなのは判るけどさ、あんなに暴れなくても。悲しい。
普段は、こんなに成長したなぁなんて、できるだけいい面を見るようにしているんだけど、こういうことがあると、ちょっとめげる。ひとしきり泣いてみたりして、なんとか落ち着いてきました。
ああ、あともう一回あるのか。どうしようかなあ。シーツでも持って行って、みの虫みたいにくるんじゃおうかなあ。(←実は眼科ではよくみの虫にされている(泣))