ひとりごと

なんか、吐き出さないと気になってしょうがないので、書く。もろ独り言なんで、コメント不要です。コメントつけられても、返事できないと思いますし。

昨日のこと。これは、されてる方は絶対うれしくないだろう。そう思うことを、しなきゃならなかった1日だった。
不本意だったけど、最初から頭数に入れられていて、選択の余地がなかった。
他人への、生き方の押しつけじゃなかったかと思うんだ。それをありがたがれったって、無理だ。
集団の力は、怖い。正論とされている言葉で、追いつめられている人を、更に追いつめる。
やってる側が、全くの善意からの行為であるところも、怖さに拍車をかける。
何か人に対して行うときは、相手の意志を最大限尊重したい。日頃そう思ってる心算の自分が、成り行きにせよ力を貸してしまった。自己嫌悪だ。でも、やってる方の気持ちも判らないではないところが、余計に気分が悪い。
自分と周りとの関係についてすごく考えてしまって、でも簡単に結論なんか出るわけもなく、モヤモヤを引きずったままだ。

逆の立場のとき、自分はNOと言えるだろうか。振り返ると、言えなかったことの方が多かったように思う。
なぜだろう?
…多分、相手が善意だったからだ。
善意は、断りにくい。拒絶するのに、すごくエネルギーがいる。断ると相手が怒り出すことも多く、絶縁覚悟なんてことも少なからずある。善意からなされる行為に、選択の余地は事実上、ない。
選択の余地がない以上、相手を尊重してるとはいえないんじゃないだろうか。自分の都合や考えを押しつけてるだけに、やはり思える。

善意からの行為であっても、相手の意向を充分確かめてから動きたい。大きなことも、小さなことも。拒絶されても、それはしょうがないことだ。自分と相手は別の人間であり、考え方は違って当然なのだ。

自分にそう言い聞かせたいだけだったのかな。こんなとこで自分の考えをまとめてしまって、ごめんなさい。