台風来ました(2つの意味で)

お久しぶりです。2年ぶりに上陸した台風、我が家にも来ました。
以前のエントリーでも何度か書いていますが(台風が憎い - 蜜柑とお茶漬けなどをご覧下さい)、蜜柑は台風が発生すると感情のアップダウンが激しくなる子です。以前は台湾辺りに台風がいる頃から調子が悪かったのですが、一昨年辺りから蜜柑の台風感知能力も弱まってきたようで、日本上陸がなかった去年は全く影響がありませんでした。今年もずっと全然大丈夫でしたが…さすがに、上陸となるとダメだったようです。
昨日の午後辺りからテンションが上がり、笑い出したり動き出すと止まらない感じ。自分でもどうしようもないようです。でも、全体的に気持ちが下がることはなかったので、楽しそうでよかったかな。こちらも慣れてきていますしね。
今朝は、すっかり普段の蜜柑に戻っていました。警報が解除されて、午後から登校というイレギュラーも気にせず、にこにこ登校しました。よかったよかった。

ハッピーの日

8月2日は、「ハッピーの日」なんだそうです。
いや、ちゃんとした出典があるわけでなくて、蜜柑がそう決めただけみたいなんですけど。


昨日突然蜜柑が「8月2日は、『ハッピーの日』。」と言い出したので、へー、そうなんだ。と思っていました。でも、「ハッピー『の』日」って何? ハッピー『な』日なら判るけども…。
不思議になって出典を検索しても、そんな日は存在しなさそうです。8月2日はパンツの日、位しか出てこない。
蜜柑に、「ハッピーの日って、誰に聞いたの?」ときくと、「聞いてない」との返事。「テレビやラジオで言ってたの?」「言ってない」「蜜柑が考えたの?」「(ちょっと、どや顔で)考えた」だそうです。ホントかな? 「ハッ」は8、「ピー」ピースサインからなのか、名古屋弁でチョキのことを「ピー」ということがあるからなのか。でもこういうお茶目は、親としてはうれしいことです。


でもまあ、どっかのCMかなんかで言ってた記念日だ、なんてことは、あるかもしれないですね。それでも、
「ぼくが考えたと君が言ったから8月2日はハッピーの日」

歯医者必勝法

思い出したように書いてみます。自分へのメモ代わりみたいなところもあるんですけど、ひょっとしたら他の方にも役に立つかもしれないと思ったので。


さて、蜜柑は変わらず元気です。最近成長期らしく、ぐんぐん大きくなってきています。できることも増えてきました。
できるようになったことのひとつに、歯医者さんの診察があります。優しい先生のおかげで、診察室に入るだけ、椅子に座るだけから始まり、長いこと羽交い締め状態で診察していただいていました。でもここ数ヶ月は、いつのまにか1人でちゃんとできているわ、すごいなぁ!なんて、今日フッ素を塗っていただきに行って感心していたのですが、見ていて気づいたことが。
蜜柑は、歯がきちんと磨けているかを確認するための手鏡を、ずっと持ったまま診察・治療を受けていました。
あ〜、これかぁ!
口の中で何をされているか判らず不安だったから、今まで嫌がっていたんですね、きっと。見えれば安心するということなのでしょう。
自分の歯をいろいろされてるとこ見てるなんて、イヤだけどなぁ。何かで覆ってないと、いろいろ顔に飛ぶだろうし。でもそれよりも、見えない不安、見通しがつかない不安の方が大きかったようです。うーん、自閉症っぽい。


歯医者を嫌がってるお子さんお持ちの方は、試してみる価値あるかも。保証の限りではありませんが。


これからも、思い出したように書きにくるかな、短文ならもちょっと頻繁に書けるかなぁ?と感じている今日この頃です。
では、またいずれ。

成長しています

先日、蜜柑が突然歩けなくなりました。両膝を押さえて「いたい」と言っています。よくなったり悪くなったりを繰り返し、やっぱりちょっと心配だ、と思って整形外科に連れて行ったところ……「成長痛ですね」とのこと。なんともなくてよかった〜。
痛がらなくなってしばらくしたら、折り返して履いていたズボン、折り返さなくても大丈夫になっていました。ホントに成長したんだわ〜。成長痛とはよく言った物ですね。私自身は背が低いので、そんな経験なかったからなぁ。

そんなわけで、元気にすくすく成長しています。

最近の蜜柑

とってもとってもお久しぶりです。我が家は元気にやっています。
最近の蜜柑の様子を、ちょっとご報告。蜜柑3年生、ずいぶんでっかくなりました。
もうじき学芸会があるので、練習をがんばっているようです。本人なりに秘密なのか、あまり私の前では台詞など教えてくれません。
ここ最近はスポーツに興味があるようで、自転車に乗れるようになったり(交通ルールがある程度判るようになるまでは怖くて、今まで補助輪をつけっぱなしにしていたのです)、学童保育所でサッカーボールを蹴ったりしています。
ふと気が向いたので、ちょっと書いてみました。継続できるといいんだけど。でもあまり期待なさらないでください(汗)。

ひとりごと

なんか、吐き出さないと気になってしょうがないので、書く。もろ独り言なんで、コメント不要です。コメントつけられても、返事できないと思いますし。

昨日のこと。これは、されてる方は絶対うれしくないだろう。そう思うことを、しなきゃならなかった1日だった。
不本意だったけど、最初から頭数に入れられていて、選択の余地がなかった。
他人への、生き方の押しつけじゃなかったかと思うんだ。それをありがたがれったって、無理だ。
集団の力は、怖い。正論とされている言葉で、追いつめられている人を、更に追いつめる。
やってる側が、全くの善意からの行為であるところも、怖さに拍車をかける。
何か人に対して行うときは、相手の意志を最大限尊重したい。日頃そう思ってる心算の自分が、成り行きにせよ力を貸してしまった。自己嫌悪だ。でも、やってる方の気持ちも判らないではないところが、余計に気分が悪い。
自分と周りとの関係についてすごく考えてしまって、でも簡単に結論なんか出るわけもなく、モヤモヤを引きずったままだ。

逆の立場のとき、自分はNOと言えるだろうか。振り返ると、言えなかったことの方が多かったように思う。
なぜだろう?
…多分、相手が善意だったからだ。
善意は、断りにくい。拒絶するのに、すごくエネルギーがいる。断ると相手が怒り出すことも多く、絶縁覚悟なんてことも少なからずある。善意からなされる行為に、選択の余地は事実上、ない。
選択の余地がない以上、相手を尊重してるとはいえないんじゃないだろうか。自分の都合や考えを押しつけてるだけに、やはり思える。

善意からの行為であっても、相手の意向を充分確かめてから動きたい。大きなことも、小さなことも。拒絶されても、それはしょうがないことだ。自分と相手は別の人間であり、考え方は違って当然なのだ。

自分にそう言い聞かせたいだけだったのかな。こんなとこで自分の考えをまとめてしまって、ごめんなさい。

あけましておめでとうございます

みなさん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
蜜柑は正月中楽しく陽気に過ごしています。いろいろ遊びました。
中でも、人生初カラオケに行きまして、これがいたくお気に召した様子。昨日行ったんですが、昨日から今日にかけて、もうカラオケの話しかしません(笑)。
蜜柑は、自閉症児の例に漏れず聴覚過敏がありますので、事実上今まで連れてったことがなかったんですね。「事実上」というのは、まだ乳児だった頃、友人が昼カラオケをしているところにちょっとだけ連れて入ったことがあるので、足を踏み入れたことはないではない、という意味なんですが。最近はあまり大きい音を嫌がることがなくなってきたので、試しに連れてくくらいのつもりだったんですが、大成功でした。よかったよかった。

今年も、いいことがたくさんあるといいなぁ。